学校法人大多和学園 開星中学校・高等学校

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小山内校長日記 new

校長日記764「2026年3月11日 東日本大震災から15年」

本日、3月11日。
2011年に発生した東日本大震災から、15年という歳月が流れました。
あの日、多くの尊い命が失われ、町や暮らし、そして日常が一瞬にして奪われました。
日本中が深い悲しみと衝撃に包まれたことを、今でもはっきりと思い出します。

震災から15年。
当時まだ生まれていなかった生徒も、今、私たちの学校で学んでいます。
時間は確実に流れていますが、だからこそ、私たちは出来事を「過去」にしてしまうのではなく、記憶として受け継ぎ、学び続ける責任があります。

災害はいつどこで起こるか分かりません。
しかし、備えること、支え合うこと、そして命を大切にすることは、日々の学校生活の中で育てることができます。

震災後、日本中で見られたのは、人と人が助け合う姿でした。
困難の中でも、誰かのために行動する人々の姿は、私たちに「人間の強さ」と「社会の温かさ」を教えてくれました。

学校は、知識を学ぶ場所であると同時に、命を守り、人としての在り方を学ぶ場所でもあります。
今日という日を通して、改めて命の尊さを心に刻み、互いを思いやる社会をつくる一員として成長してほしいと願っています。

犠牲となられた多くの方々に、心から哀悼の意を表するとともに、被災されたすべての方々の歩みに思いを寄せながら、私たちもまた「今を大切に生きる」一日としたいと思います。

合掌。