学校法人大多和学園 開星中学校・高等学校

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小山内校長日記 new

校長日記763「北方領土を目で見る運動」

先日、次年度の3年生探究旅行に関する打ち合わせのため、根室市 北方領土・国際交流部長の 石橋直巳 様、そして北方領土対策主査・国際交流主査の 市六拓磨 様が本校にご来校くださいました。
今回のご訪問では、北方領土学習をテーマとした学習プログラムや、「北方領土を目で見る運動」などの取り組み、さらに生徒の学びを支援する補助事業について、丁寧にご説明をいただきました。

本校では、3年生の探究旅行として北海道道東地域を訪れる計画を進めています。そこには、豊かな自然や地域文化に触れることに加え、日本が抱える領土問題を「現場で学ぶ」という大切な目的があります。
島根県には、竹島 をめぐる問題があります。そして北海道には、北方領土 の問題があります。いずれも日本の主権と歴史、そして国際社会との関係を考えるうえで重要なテーマです。
教科書で知識として学ぶことも大切ですが、実際にその地を訪れ、資料館を見学し、地域の方々の思いに触れることで、学びは一段と深いものになります。「知ること」は、社会を理解する第一歩です。そして「自分の目で見ること」は、未来を考える力につながります。

今回のご縁をきっかけに、生徒たちが日本の領土問題について主体的に学び、歴史や国際関係、平和について深く考える機会となることを期待しています。
ご多用の中、本校までお越しいただきました石橋様、市六様に心より感謝申し上げます。

来年度の探究旅行が、生徒たちにとって「世界と日本を考える学びの旅」となることを願っています。