小山内校長日記 new
校長日記753「『誰も寝てはならぬ』、後期試験始まる!」
2月も第3週に入りました。寒さの中にも、どこか春の気配を感じる頃となりました。
校内には、年度の締めくくりに向かう独特の緊張感と落ち着きが漂っています。
さて、本日より後期試験が始まりました。
教室には凛とした空気が流れ、問題用紙に向き合う皆さんの真剣な姿が印象的でした。これまで積み重ねてきた努力の成果を発揮する大切な時間です。一人一人が自分自身と向き合う姿に、大きな成長を感じています。
世界では冬季オリンピックが開催され、開会式では壮大なセレモニーが行われました。その中で歌われたのが、イタリアの作曲家 ジャコモ・プッチーニ 作曲のオペラ『トゥーランドット』より、有名なアリア『誰も寝てはならぬ』です。
「誰も寝てはならぬ」と力強く歌い上げられるこの曲は、勝利を信じ、最後の瞬間まであきらめない強い意志を象徴しています。オリンピックという大舞台に立つ選手たちの覚悟と重なり、胸を打たれました。
試験に挑む皆さんも、それぞれが自分自身の舞台に立っています。派手さはなくとも、その一瞬一瞬はかけがえのない挑戦の時間です。努力を積み重ねてきた自分を信じ、最後まで粘り強く取り組んでほしいと思います。
「誰も寝てはならぬ」――とはいえ、十分な休養もまた実力の一部です。集中するときは集中し、休むときはしっかり休む。
そのメリハリを大切にしながら、後期試験を乗り越えていきましょう。
皆さんの健闘を心より祈っています。

