学校法人大多和学園 開星中学校・高等学校

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小山内校長日記 new

校長日記751「節分に考える、心の中の鬼」

今朝の天籟の鐘では、節分という節目の日にあたり、「心の中の鬼」について話をしました。

季節の変わり目である節分は、これまでの自分を振り返り、新たな一歩を踏み出すための大切な機会です。
日々の生活の中で、「まあいいか」と流してしまう気持ちや、やるべきことから目を背けてしまう弱さは、誰の心の中にもあります。しかし、その小さな油断や甘えが積み重なることで、自分自身の成長を止めてしまうこともあります。
節分とは、そうした目に見えない心の鬼に気づき、追い出す決意をする日なのだと思います。

学校での勉強も、単にテストの点数や進路のためだけのものではありません。
分からないことに向き合い、簡単にはあきらめずに取り組むこと。
人の話をきちんと聞き、自分で考えること。
そうした日々の積み重ねこそが、将来、社会の中で困難に直面したときに、自分を支える確かな力になります。

節分を過ぎると、暦の上では春を迎えます。
春は、新しい始まりの季節です。
この時期にこそ、自分の生活態度や学びへの姿勢を見つめ直し、「やるべきことを、やり抜く自分」へと一歩踏み出してほしいと願っています。

一人ひとりが心の中の鬼を追い出し、前向きな気持ちで日々を積み重ねていくことを期待しています。