学校法人大多和学園 開星中学校・高等学校

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小山内校長日記

校長日記745「日常の朝と、世界史の重み」

登校時には少々雨が降っていましたが、本日も開星生は元気に登校してきました。

さて、再び強烈な寒気が襲来する見込みです。今夜からは上空の寒気の流れ込みが再び強まり、29日(木)から30日(金)にかけては、上空1500メートル付近でマイナス9℃以下の寒気が本州をすっぽりと覆うとされています。体調管理とともに、登下校時の安全にも十分注意してほしいと思います。

本日1月27日は、「International Holocaust Remembrance Day(国際ホロコースト記念日)」です。
2005年(平成17年)12月の第60回国連総会で制定された国際デーの一つで、1945年(昭和20年)のこの日、ソ連軍によってアウシュビッツ強制収容所が解放されたことに由来しています。
ホロコーストとは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツがユダヤ人をはじめとする人々に対して、国家ぐるみで行った組織的な大量虐殺を指します。「Holocaust」という言葉は、もともと「燔祭(はんさい)」を意味するギリシア語に由来し、のちに大規模な殺戮や破壊を表す言葉として用いられるようになりました。数百万人もの尊い命が奪われたこの悲劇を、私たちは決して忘れてはなりません。

国連は、同様の犯罪が将来再び起こることを防ぐため、加盟国に対して教育プログラムの充実を呼びかけています。歴史を学ぶことは、過去を知るためだけではなく、現在と未来をよりよく生きるための礎です。
今日という日を、命の尊さ、人権の大切さ、そして学ぶことの意味を改めて考える一日にしてほしいと思います。