学校法人大多和学園 開星中学校・高等学校

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小山内校長日記

校長日記742「1月最終週です。」

1月も、いよいよ今週で終わりです。最強・最長寒波の影響もありましたが、今日は久しぶりに対面での通常授業となりました。
学園坂には少し雪が残っていますが、登下校に大きな支障はなく、ほっとしています。

さて、昨日1月25日 は、歴史の中では少し特別な日です。
901(延喜元)年の今日、菅原道真という人物が、都での政争に巻き込まれ、遠く太宰府へ左遷されたと伝えられています。
この出来事から、1月25日は「左遷の日」と呼ばれるようになりました。
菅原道真は、とても優秀な学者であり、政治の世界でも力を発揮していた人物です。
しかし、どれだけ能力があっても、時代や人間関係によって、不本意な立場に置かれてしまうことがあります。
けれども、道真はその後、亡くなってから「学問の神様」として人々に敬われる存在になりました。
全国の天満宮で、今も多くの人が学業成就を願って手を合わせています。
左遷された当時の道真は、まさか千年以上後に、こんな形で名前が残るとは、想像もしていなかったはずです。

結果がすぐに出なくても、努力や学びは決して無駄にはなりません。
1月25日が、そんなことを静かに教えてくれているように思います。