小山内校長日記
校長日記688「学校視察から(その1)」
昨日、大阪市内の学校を2校、視察させていただく機会がありました。
1校目は大阪市立阪南中学校です。全校27学級(特別支援学級6を含む)、生徒数836名で、市内では3番目に大きな規模とのことでした。
副校長先生にご案内いただき、校内を拝見しました。特にICT機器の活用が印象的で、不登校や別室学習の生徒へのオンライン対応、生徒一人一台端末やデジタルドリルの活用、心の天気や相談機能の導入、生徒見守りデータの整備など、先生方の生徒に寄り添う姿勢が徹底されていることに感銘を受けました。
今回の視察を通して、日々の教育活動において生徒一人ひとりの状況に応じた支援の大切さを改めて学ぶことができました。私たちの学校でも、この視察で得た工夫や取り組みを参考に、生徒にとってより良い学びの環境づくりを進めてまいりたいと思います。ご多用の中、快く視察を受け入れてくださった阪南中学校の先生方に心より感謝申し上げます。


