学校法人大多和学園 開星中学校・高等学校

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小山内校長日記 new

校長日記681「立冬を迎えて」

今日、11月7日(金)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ「立冬(りっとう)」です。

立冬は、秋分と冬至のちょうど中間にあたり、暦の上ではこの日から冬が始まるとされています。
「立つ」という字には、新しい季節の始まりという意味があり、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」は、季節の大きな節目として「四立(しりゅう)」と呼ばれています。
もっとも、「立冬」とはいえ、紅葉が色づき、日中はまだ秋の名残を感じる季節です。
それでも、朝晩の冷え込みや、日差しの柔らかさの中に、少しずつ冬の訪れを感じるようになってきました。

本格的な冬を迎える前のこの時期こそ、心も体も、そして学びの面でも「冬への準備」を始めるときかもしれません。
勉強や部活動など、この冬、自分をさらに成長させるために何ができるかを、ぜひ立ち止まって考えてみましょう。
いよいよ寒さが本格化していく季節ですが、開星の生徒たちは今日も元気いっぱいに登校しています。

寒さに負けず、心温かく、一日一日を大切に過ごしていきましょう