今日から文化委員会企画の「開星 Winter Festival」が始まりました。
このイベントは、学校全体で文化活動を盛り上げようという思いから、近年はすっかり恒例となった冬のイベントです。さまざまな文化・芸術に触れられる貴重な機会として、多くの生徒が楽しみにしています。

記念すべき初日を飾ったのは、筝曲部による発表でした。
日本の伝統音楽ならではの凛とした響きが聴く人々を穏やかな気持ちへと導いていました。

さらにこの日は、留学生のキンさんの送別企画も行われました。
箏の演奏後、キンさんの出身国であるラオスの民族楽器「ケーン」の演奏が披露されました。竹で作られた独特の形の楽器から響き出す素朴で温かな音色は、筝とはまた異なる魅力を持ち、異文化が出会う瞬間の美しさを感じさせるものでした。

初日からとても素敵なスタートを切ったので、この先の企画もますます楽しみです！