小山内校長日記 new
校長日記616「長月9月です。」
昨日から長月9月に入りました。
まだまだ残暑が厳しく、なかなか秋を見つけることはできませんが、少しずつですが、朝晩の温度の下がり具合にわずかながら秋を感じました。
さて8月の終わりは天籟祭が盛大に開催されました。当日は、猛暑日でしたが多くの保護者や地域の皆様が来校され、校内は大賑わいでした。
2日間にわたって各教室で企画展示発表をしたクラスは、それぞれのクラスが流行を取り入れつつ独自の工夫を凝らした発表を行いました。私が各クラスの会場を訪問すると、元気な声で歓迎してくれたり、ゲームのルール等を熱心に説明してくれたりと、お客様を暖かく迎える姿勢が大変気持ちよく、印象的でした。
その中でも特に印象に残っているが、42Rのお化け屋敷です。驚かすだけのただのお化け屋敷ではなく、行く先々で鍵をゲットしなければ扉を開けることが出来ず。よく工夫されたクオリティとパフォーマンスの高さに感動しました。また、64Rのメイドカフェでは、
熱い演出と一生懸命なおもてなしに、52Rのゾンビスプラッシュターでは体を張ってのゲーム展開と効率的な運営に、それぞれ感動しました。ありがとうございました。
今回の天籟祭は、生徒会主催で文化委員の生徒主体で作り上げた手作りのイベントといえると思います。短い準備期間でクラスやクラブの力を結集して成果を成し得た経験は、必ず生徒の皆さんのこれからの学校生活の糧となるに違いありません。ただ成功した部分もあれば、上手くいかなかったり物足りなかったりした部分もあったはです。それらを来年度に引き継ぎ改善することで、学校の歴史が積み重ねられていく
のだと思います。
新しい開星の学校祭が、これからも進化していくことを願っています。