小山内校長日記
校長日記613「前期後半始まる!」
32日間の夏休みも終わり、今日から前期後半がスタートします。
登校の様子を見ていると、事故もなく、元気に登校してくれたことを大変嬉しく思います。
暦の上では、立秋を過ぎて2週間以上が経ちましたが、残暑とは言えない35℃を越える危険な暑さの日が続いています。このような厳しい環境で授業が始まります。記録的な暑さが続いている中、体調が思わしくない人もいるのではないでしょうか。また、学校が始まるというだけで、気分が晴れない人もいるかもしれません。学校に行くのが辛い、苦しいと感じれば、一人で抱え込まず、ユニット担任あるいは周囲の先生方に相談してください。
久しぶりに正門に立ちましたが、皆さんの「おはようございます!」の声は私に元気を与えてくれました。明るい笑顔でかわされる挨拶は、周囲にさわやか気持ちを伝えます。しっかり挨拶し、暑さを吹き飛ばしましょう。
後期に向けては、勉学の季節でもあります。日常の授業を大切にしましょう。そのためには環境づくりが大切です。教室は気持ちよく整理整頓された状態を保ちましょう。日常の授業を大切にするなどの「当たり前のこと」を日々実践することで確実に差が出ます。小さな差が大きな差を生み、結果として自分の「夢」に近づいていくものと思います。まさに校訓「明朗」の柱である「文武合体」です。
最後に6年生、今年は、進路決定に向け、さまざまな形の試験、関門が続きます。準備はやってもやっても不安が残ります。当たり前です。やらない人には不安はありません。乗り越えなければならない課題を一つ一つ愚直に解決し、前へ進んでください。