朝から強い風が吹きつけ、厳しい寒さの一日となりましたが、開星生は今日も元気に登校しています。その姿を見ると、寒さにも負けず日々の学びへ向かう気持ちの強さを感じ、たいへん頼もしく思います。

さて、本日12月5日は、歴史において特別な意味を持つ日でもあります。1904年のこの日、日露戦争において乃木希典大将率いる第三軍が、戦局の大きな鍵となる旅順要塞の「二〇三高地」を占領しました。当時の戦いは、想像を絶する寒さと過酷な状況の中で進められ、多くの苦難を乗り越えた末の勝利でした。
厳しい環境にあってもあきらめず、使命を果たそうとした先人たちの姿は、私たちに多くのことを教えてくれます。

寒さが厳しくなる季節ですが、開星生の皆さんも、自分の目標に向かって一歩ずつ前へ進んでいきましょう。日々の努力が、きっと未来の確かな成長につながっていきます。
体調管理には十分気をつけ、今日も一日を大切に過ごしましょう。