R7年度授業評価アンケートの結果を基に、職員全体で情報共有を行い、今後の本校の支援の在り方について検討する教員研修を実施しました。

研修では、まず浜屋副校長よりアンケート結果の概況報告があり、続いて生徒支援センター長の佃教頭からは生徒の自由記述を踏まえた分析結果、健康支援センター付設スペシャルチームの田中教頭からは特別支援の観点による考察がそれぞれ報告されました。

その後のグループワークでは、「どのような支援や関わりが有効だったか」「どのような配慮が不足していたと考えられるか」「学校全体としてどのように支援を共有していくか」などについて意見交換を行い、共有を図りました。

最後に校長から総括があり、学校全体で生徒への支援体制について共通理解を深め、今後も組織的かつ継続的に取り組んでいくことの重要性が確認されました。今回の研修を通して、教職員一人ひとりが支援の在り方を見直すとともに、チームとして連携しながらより良い教育環境づくりを進めていきます。