学校法人大多和学園 開星中学校・高等学校

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広報より new

スクールドッグ導入~日本スクールドッグ協会・日本ライトハウス盲導犬訓練所と連携協定を締結~ 

10月8日、学校法人大多和学園 開星中学校・高等学校は、一般社団法人日本スクールドッグ協会と連携協定を締結し、スクールドッグの導入を正式に発表いたしました。同時に、日本スクールドッグ協会と日本ライトハウス盲導犬訓練所による包括連携協定も調印され、盲導犬育成と教育現場を結ぶ新しい取り組みとなります。

<調印式出席者>
一般社団法人日本スクールドッグ協会 代表理事 青木潤一様
社会福祉法人日本ライトハウス盲導犬訓練所 所長 赤川芳子様
レイ(ゴールデンレトリバー・2歳)

スクールドッグは「動物介在教育(AAE)」の一環として位置づけられ、犬とのふれあいを通じて、生徒の思いやり・共感・自己調整力といった非認知的能力の育成を目的とした教育プログラムです。生徒の心の安定や登校支援など、安心できる学校づくりに貢献することが期待されています。

本取り組みでは、安全管理、アレルギー対応、動物福祉にも十分配慮。校内に専用スペースを設け、協会の認定を受けた教員の監督のもとで活動を行います。

また、日本ライトハウスとの連携により、盲導犬として適性を満たさなかった“キャリアチェンジ犬”に新たな社会貢献の場を提供。人と犬が共に生きる「共生社会」実現への大きな一歩ともなります。

開星中学校・高等学校では、スクールドッグの導入を通じて、子どもたちにとっても「安心で幸せな学校」づくりを推進していく考えです。